chigiraharuna2

246沿いの、窓を開けると目の上に高速の屋根が広がる部屋が売り出しとともに買われていた。
一日中窓も開けられそうもないあの部屋には一体どんな人が住むのだろうか。
働くのも遊ぶのも夜で、昼はじっとしている感じ。 多分お日様が出ている間は力が入らずふらふら歩き、ショルダーバックがズルズル肩から落ちるタイプの人を妄想して描いた。